Q.上加茂神社の謎パネル

上賀茂神社の双葉葵の育生地で発見されたというパネル。
(R4.5.5大津幸久氏FB投稿写真)

(縦書きの右からアキル文字コード表で読むと)
シマーイスラヱル
シミスミツルノイノリ
マカタマノ(勾玉の)
アマノミナカヌシ(天御中主)
タカミムスヒ(高皇産霊)
カムミムスヒ(神皇産霊)
ミスマルノタ
一二六代テフノウヘイカノ(126代天皇陛下=徳仁)
ハフリノシフシ(祝之神事*1)
トリオコナワレマス(執り行われます)
アーシマリケーレ
(横文字を右から)
アチマリカフ

最初の「シマーイスラエル」とカゴメ紋(ダビデ紋)の真ん中に点が意味深です。
現天皇に関わる神事が執り行われたようですが、誰がなぜ神代文字で記載したのか謎ですね。
しかも上加茂神社の祭神ではない、神代の3大皇産霊(ミムスヒ)に祈ってます。

パネルはアキル文字(アヒル草文字の分かれ)のコード表があれば誰でも読めます。
いつ、誰が、なぜ記録したのか、が歴史ミステリーファンへのお題なのでしょう。

(仮説)
いつ:徳仁天皇が上賀茂神社で神事をされた時*2
誰:上賀茂神社の神職でお札にも使用されている神代文字の熟知者
なぜ:平安京がユダヤ人によって造られ、現皇室がイスラエル系だと伝えたい

(検証要)
・上賀茂神社に行ける方は双葉葵の育生地「葵の森」にて現地調査が肝要
・カタカムナウタヒ(神道の神々の名前の連呼)第七首との関係も考察要

*1 祝之神事(はふりのしんじ)とは皇太子が即位する際、「現人神」となるために受けられる儀式のこと
*2 ネットで検索しますと、現天皇が即位される直前に京都の大覚寺を訪問されたとの記録がありました。
  大覚寺から約10kmの上加茂神社にて内密に神事が執り行われた可能性はございます。