3.守護

【共通する教え】 肉体を持たない存在(意思、霊)が生きている人々をいつも見守っている

(「ツインソウル 完全版」飯田史彦、PHP文庫、P124-125)
飯田:・・・・あなたは、あの時の・・・
光: ・・・・・・
飯田:僕が臨死体験した時に、現れてくださった・・・
光: その通りです。
飯田:・・・お久しぶりです・・・
光: いつも、見守っていましたよ。

(「コーラン」 第13章 雷鳴、第11-12節 )*1
されば、お前たち、言葉をそっと胸に秘めておこうが、大声で喋りちらそうが、また夜の闇に身をひそめようと、白昼堂々と歩き廻ろうと結局同じこと。
前にも後ろにも見張りの天使がついていて、アッラーの命をかしこみ一々監視している。

(「大本神諭」明治31年旧7月16日)*2
日本の人民にはヒト一人に夫れ夫れの神が付けて守護さして在るぞよ。その事が今の日本の人民にチットも判りて居らんぞよ。

(日蓮「同生同名御書 四条金吾殿女房御返事」)*3
人の身には同生同名と申す二のつかひを天生るる時よりつけさせ給いて、影の身にしたがふがごとく須臾もはなれず、大罪・小罪・大功徳・小功徳すこしもおとさず、かはるがはる天にのぼて申し候と、仏説き給う。
 
 以上、心霊科学でいうところの守護霊、指導霊のことです。本当の自分(本霊、真我)や脳に影響を及ぼす憑依霊とは異なります。

*1 「コーラン(中)」井筒俊彦訳、岩波文庫、P49
*2 「大本神諭 第一集」出口孝樹、愛善世界社、P75
*3 「日蓮大聖人御書全集」創価学会版、P1115